「後方支援」を子供にどう教えたらいいの

独裁者阿部により数の力で強行採決された安保法案「後方支援」により、弾薬の提供や戦闘機への給油が可能となる。
これは、世界中の誰がみても日本軍が一緒に戦争をしていると思うのは当然だ。憲法に反する武力行使である。

さてさて、この「後方支援」を子供にどう説明しようか困った。

例えば
独裁者安倍晋三氏を殺したいと言うAが居た。ピストルは持っているが弾薬が無い。
私はAに頼まれて弾薬を運んだ。
その弾薬によりAは安倍晋三を殺すことに成功した。
私は弾薬を届けただけで殺人には加わっていない。
殺された安倍には気の毒だけど、お父さんは“後方支援”を行っただけだから無罪なんだよ。

でもね、今回は安倍晋三が法律家の意見をも無視して強引に決めた法律の拡大解釈により無罪になったけど、こんな事は許される事ではない。
安倍さんは、自分が強引に造った法律の唯一の犠牲者なんです。
安倍晋三がいなくなった今後は良識人によって法律の正しい解釈が行われるはずだから、今後は弾薬をAに渡したお父さんも有罪になります。

子供に対してこんな説明でよろしいのかな?
自民党議員のどなたでもいいですから“後方支援”について、無知蒙昧で愚かな私に説明願いたい。


   天の邪鬼 鉄槌