引っ込んでろ! おまえは所詮女なんだから!

4月12日の朝ドラ、火事現場における「ととねえちゃん」の一シーンだ。
女性蔑視と受け止めるのが昨今の社会風潮であろう。
私はそうは思わない。
迅速性が要求される力仕事はやはり男の仕事だ。
男と女は生態学的にも解剖学・生理学的にも本質的に違うというのは既に述べた。
これがバケツリレーともなれば女性の力も大いに借りたい。

「女は引っ込んでいろ!」。同じ意味を言葉を換えて言いましょう。
「危険な仕事だから男に任せておきなさい。貴女は水を汲んで男に渡していただけませんか」。「引っ込んでろ」の言葉の裏にある“男”の優しさを感じませんか。

男には男の「分」、女には女の「分」があるのだ。
これを無視した男女同権という考え方は真の同権とは言えない。

日本人が古来より培ってきた「男らしさ」「女らしさ」、「大和魂大和撫子」。これらを根こそぎにして“一億総活躍社会”などとうそぶく。
アベノミクスは、“女性活躍社会”などと女性を担ぎ出し大企業の歯車として働かせる。そして日本国民総て経済の“奴隷社会”を築こうとしているのだ。経済呆けし、税金でのうのうと暮らしている安倍をはじめとする国会議員も官僚も、更に多くのメディアもそれに気付いていない!
気付いたときには島国であるが故に守ってきた生命の根源である水と緑の美しい国。日本独自の文化は無くなり「生きる」為の戦いが始まるであろう。
資源を求めて始まったあの第二次世界大戦を繰り返してはならない。
緑豊かな美しい日本を子々孫々まで伝えるためにアベノミクスに鉄槌を下す。


  天の邪鬼 鉄槌